ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム(露: Футбольный стадион «Нижний Новгород»)は、ロシアのニジニ・ノヴゴロドのサッカー球技場。
もともとは屋内アリーナだったが、2018 FIFAワールドカップ開催決定により建設が決定。2015年に着工、2018年に完成した。ワールドカップでは準々決勝などが開催された。
ヴォルガ川とオカ川の2つの主要な川が合流する、シュピット (ストレルカ)として知られる歴史的地区に建設された。川の対岸に立つニジニ・ノヴゴロド・クレムリンを見渡せる位置。 スタジアムのデザインはクラシックなスタイルを踏襲し、ヴォルガ地方の自然と水と風の要素に関連する白、青、紺碧のパレットを使用。重さ11,000トンを超える金属細工の屋根がスタジアムに重厚な外観を与え、ファサードと半透明の屋根が全体的な外観に軽さと開放感を加えている。
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