Parque nacional del Teide
( テイデ国立公園 )テイデ国立公園(スペイン語: Parque nacional del Teide, 発音 [ˈpaɾke naθjoˈnal de ˈtei̯.ðe])は、スペインの国立公園。カナリア諸島のテネリフェ島にある。1954年には国立公園に指定された。2007年には国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の世界遺産(自然遺産)に登録された。2007年には12の宝物に選ばれた。
1954年1月22日には同じくカナリア諸島にあるカルデラ・デ・タブリエンテ国立公園とともに国立公園に指定され、カンタブリア山脈のコバドンガ国立公園(現・ピコス・デ・エウロパ国立公園)とピレネー山脈のオルデサ・イ・モンテ・ペルディード国立公園に次いでスペインで3番目・4番目の国立公園となった。1989年には欧州評議会から欧州自然保護地域賞が授与された。国立公園登録50周年を前に、2002年にはユネスコの世界遺産登録に向けた運動が開始された。その5年後の2007年、ニュージーランドのクライストチャーチで開催された第31回世界遺産委員会で世界遺産(自然遺産)に登録された[1]。世界遺産登録では、テイデ国立公園が核心地域、コロナ森林自然公園が緩衝地域となった。2007年にはアンテナ3とカデーナCOPEによって12の宝物に選ばれた。
^ “Teide National Park”. 国際連合教育科学文化機関(UNESCO). 2009年1月18日閲覧。
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