ヴァンヴィエン

ヴァンヴィエン (ວັງວຽງ) はラオスのヴィエンチャン県にある町である。人口およそ25,000人。町は、ルアンパバーンからビエンチャンまでの主要な南北幹線(国道13号線沿い)に位置する。ナムソン川と緑豊かな山々にかこまれた静かな佇まいを持つ町であるが、1990年代に入り観光地化が進められバックパッカーが多い。ラオスの主要な観光地のひとつとなっている。

町の主な特色の一つは、川と平行して走る、長いこと主に使われていない滑走路である。それは、アメリカ空軍によりベトナム戦争の間に使われた。今ヴァンヴィエンの使われなくなった滑走路は、「リマ地域6 (Lima site 6)」と呼ばれていた。

ラオスには、歴史上最も爆撃を受けた国という芳しからぬ名誉がある。国の多くの地域、主にホーチミン・ルートに沿った東部、そして北東部に、多くの残された地雷のために歩くことが危険な場所がまだある。そして、農民とその家族、彼らの家畜が、まだ生きている地雷を踏むことはまれでない。バックパッカーの流入のために、町は1980年代に発展し始めた。

写真提供者:
Basile Morin - CC BY-SA 4.0
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