ワズィールハーンモスク（プンジャビとウルドゥー語： مسجدوزیرخان ;ペルシャ語：مسجدوزیرخان;MasjidWazīrKhān）はパキスタンのパンジャブ州の州都、ラホール市にある17世紀のモスク。モスクは、ムガル帝国の皇帝シャージャハーンの治世中に、近くのシャヒハマム浴場も含む建物群の一部として委託されました。ワズィールハーンモスクの建設は西暦1634年に始まり、1641年に完成しました。ユネスコ世界遺産暫定リストに登録されています。

ムガル帝国時代の最も華やかな装飾が施されたモスクと見なされているワズィールハーンモスクは、有名です。 カシカリとして知られる複雑な信仰のタイル作品と、ムガル帝国時代の精巧なフレスコ画でほぼ完全に装飾された内面が評価されました。モスクは、2009年以来、Aga Khan Trust for CultureとPunjab政府の指導の下、ドイツ、ノルウェー、米国の政府からの寄付により、大規模な修復が行われています。