महाराजा ( マハーラージャ )

マハーラージャあるいはマハーラージャー(サンスクリット語: महाराजMahārājaMaharajah)は、「偉大な王」、「高位の王」を意味するサンスクリット語の称号。

女性形はマハーラーニーMahārājñīMaharanee)で、マハーラージャの妻、ないし、女性が君主となる習慣がある地域では自らがマハーラージャに相当する地位にある女性、を意味する。マハーラージャの未亡人はラージマータRajmata:王太后に相当)と呼ばれる。

マハーラージ (Maharaj)」という言葉は、高貴な職位、ないし、宗教上の職位を意味するが、ヒンディー語では接尾辞「a」が黙字となるため、このふたつの言葉はほぼ同じ発音になる。

日本語では「マハラジャ」とも音写され、特に派生的な用例ではこの表記が一般的であるが、学術書などでは長音を考慮して「マハーラージャ」と表記されることが多い。

保存先