レイフ・エリクソン

レイフ・エリクソン (Leif Erikson、古ノルド語:Leifur Eiríksson、970年頃 - 1020年頃)は、アイスランド生まれのノルマン人航海者(ヴァイキング)。赤毛のエイリークの息子。

ヨーロッパ大陸から海を渡ってアメリカ大陸に史上初めて到達したとサガによって伝えられている。「幸運なるレイフ」というあだ名でも知られる。

アメリカでは19世紀以来、毎年10月9日がレイフのアメリカ大陸到達を祝う「レイフ・エリクソン・デー」として記念日にされているが、クリストファー・コロンブスの新大陸発見を祝う「コロンブス・デー」よりも知名度は低く、浸透していない。