バシコルトスタン共和国
のコンテキスト バシコルトスタン共和国
- バシコルトスタン共和国
- ロシア語: Республика Башкортостан
バシキール語: Башҡортостан Республикаһы
バシコルトスタン共和国(バシコルトスタンきょうわこく、ロシア語: Респу́блика Башкортоста́н、バシキール語: Башҡортостан Республикаһы、タタール語: Башкортостан Республикасы)またはバシキリア(Башки́рия)は、ロシア連邦を構成する沿ヴォルガ連邦管区に含まれる共和国。首都はウファ。面積、143,600km2。人口、4,104,336人(2002年)。人口密度、29人/km2。
詳細について バシコルトスタン共和国
Population, Area & Driving side
履歴
- 人口 4016481
- 領域 143600
- 詳細は「バシコルトスタンの歴史」、「バシキール人#歴史」、「カザン県#歴史」、および「ウファ#歴史」を参照「ヴォルガ・ブルガール」、「モンゴル帝国」、「ジョチ・ウルス」、および「カザン・ハン国」も参照
ロシア内戦中は自治バシコルトスタンと言う反ボリシェヴィキの勢力が存在した。1919年3月23日より、バシキール自治ソビエト社会主義共和国。ソビエト連邦の解体に伴い、1992年3月31日よりロシア連邦の共和国。初代大統領はモルタザ・ギョバイドゥッラ・ラヒモフ(ムルタザ・ラヒモフ)。ラヒモフは2003年12月の選挙で3選されたが、そのときの選挙について欧州安全保障協力機構(OSCE)は不正が行われたと非難した。2006年に4選され、2010年7月に任期を残して辞任を表明。後継にはルステム・ハミトフが指名され就任した。2015年1月1日より元首格の職位を首長に変更。ハミトフが2018年10月11日まで同職を務めた後に辞表を提出、ラディー・ハビロフが暫定首長に就任した(2019年9月8日に正式に首長就任)。
2022年ロシアのウクライナ侵攻では、ウクライナに向けて多数のバシコルトスタン共和国出身の兵士が動員され、同年8月時点で171人が戦死した[1]。
^ “ロシア戦死者、少数民族地域が突出…「激戦地への投入」差別的と反発の動き”. 読売新聞 (2022年8月13日). 2022年8月16日閲覧。